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2級電気工事施工管理技士の試験攻略法

2024年6月17日 2級電気工事施工管理技士・第一種電気工事士 I.A

「2級電気工事施工管理技士」、(通称 2級セコカン) は、工事現場の施工管理、電気設備の定期点検などの仕事ができるようになる資格です。 1級との差は大きい訳ではなく、2級でも持っていると重宝される資格です。 この記事では、2級施工管理技士合格までの攻略法を紹介していきます。

2級電気工事施工管理技士とは

 上記にも書いた通り、2級電気施工管理は工事現場の施工管理、電気設備の定期点検などの仕事ができるようになる資格です。他にも請負金額が3000万未満の一般建設業務において、専任・主任技術者になることができます。

 では、2級施工管理技士の合格率はどれくらいなのでしょうか。

 2018年から2022年にかけての平均合格率は、第一次検定は58.64%、第二次検定は62.66%となっています。2019年にかけて第一次検定の合格率は65.9%から56.1%とかなり低下してきていますが、第二次検定の合格率は57.4%の2019年と比べると2022年の61.8%と少し上昇しています。

 低下しつつある第一次検定の合格率ですが、最新2023年度も過去問からの出題が多く、合否は勉強量や知識量次第で大きく変わると言えるでしょう。

合格までの道のり(第一次検定)

  2級電気施工管理の第二次検定を受けるには、まず第一次検定に合格する必要があります。

 第一次検定は前述の通り過去問からも多く出題される傾向にあるため、比較的対策の打ちやすい資格と言えるでしょう。 なので合格までの道のりは人により大きくふたつに分けられます。

1,初めから過去問を繰り返し解き問題の暗記
2,基礎を固めてから理解した上での過去問演習

1,は資格数の増加や履歴書のための短期合格を目指す人向けの勉強法です。

 2級電気施工管理は過去問がネット上で多く公表されており、スキマ時間に繰り返し解くことが出来ます。また、年度ごとの過去問題集などを活用して、時間を測りながら実際の試験のように60問を選んで解く、という演習法を繰り返すことも重要です。
 しかし、最近では新しい問題の割合が増えてきた傾向もあるようです。合格を確実にするためには、過去問はほぼ完璧、という状態にする必要があるため、1の方法で合格を目指すのであればかなりの勉強量が必要になるでしょう。

 同じ作業の繰り返しが苦手な方や、実際に現場で2級電気施工管理の資格を使う為に取得を目指す方は圧倒的に2の方法をおすすめします。

2,の方法では、過去問を解く作業の前に、参考書やオンラインサービス、講習会などを活用してしっかりと基礎を定着させてから1と同じことをする方法です。

 暗記ではなく知識として頭に入れることが出来るため、新しい問題が出た時に活用したり、計算問題で数値が違っていたりした時に柔軟に対応することができます。2級電気施工管理は電気工事士などの資格にも被る範囲があるため、仕事で使わない場合でも答えを知っておくと役に立つ問題が多いでしょう。

 基礎がしっかりしていても、問題集の解説が自分に合っていなければ問題演習の段階でつまずいてしまいます。そこで、1,2,どちらの勉強法の方でも、それ以外の勉強法の方でも、全ての方におすすめしたいのが、“問題集の複数購入”です。
 問題集の解説というのは、どうしても作成した人によって解き方や考え方が偏ってしまいます。そのため、自分に合った解説の問題集を購入することで効率よく過去問演習を進めることができるのです。

 何冊も問題集を買うのがもったいない、という方は、オンラインサービスなどによる講師のサポートに頼るといいでしょう。理解できる解説の問題集を見つけられない可能性を考えると、いつでも好きな問題の質問ができる状況にある方が最終的には金銭面でも安く済む可能性があります。学習面で考えても、1人だけで一から十まで全て理解する、というのはどうしても難しいものです。参考書や問題集の解説だけではどうしても理解できない場合は、そういった指導サービスなども活用してみてはいかがでしょうか。

 参考書や各種サービスは当サイトにてご紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。

合格までの道のり(第二次検定)

  第二次検定は、3時間で大門5つに答えていきます。3時間と聞くと長いように感じるかもしれませんが、第二次検定には鬼門の「施工経験記述問題」があります。

 自分の経験をもとに回答する必要があるので、対策が立てにくく実際の試験でもかなりの時間がかかってしまいます。

 経験記述問題に挑むために必要なひとつの指標として、年収300万円以上というのが最低ラインです。300万円を超えていれば経験記述問題を不足なく答えるのに必要な経験を積んでいる、と考えて良いでしょう。

 しかし、採点基準の中には言葉選びや文章構成なども多少入るため、ただ単調に自分の経験を書き綴ればいい、という訳ではないようです。
 その1つの例として、「上から目線で書くこと」というものがあります。施工管理技士は主任技術者の役割もあるため、「〜した。」という文末よりも「〜させた。」という文末の方が適切なのです。
 こういった細かい言葉選びでも合否が分かれてくるので、しっかりと対策してから試験に挑みましょう。

 そんな第二次検定合格までの道のりは、基本的に「過去問を繰り返す」ことが重要です。

 繰り返し解くことで、広範囲から出題されている中でもパターンを掴むことが出来ます。

 経験記述問題の他にも、電気工学についての記述問題や法規に関する問題があり、法規などは特に繰り返しが肝心になってきますので、問題集などをぜひ活用して1日に1門でも多く解くことを意識しましょう。

もし自分一人の力では難しい場合、第二次検定でも様々な参考書やサービスを活用することができます。

 当サイトにも記載している「作文代行サービス」は、鬼門の経験記述問題もしっかり対策できるので、苦手な方や少し自信が無い方、合格に確信を持ちたい方はぜひ活用してみてください。