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1級建築施工管理技士2次試験のおすすめ講座は?令和6年度の変更点も

2024年11月26日 技術士 T.W

建築施工管理の知識や技能を証明する「1級建築施工管理技士」。

1級建築施工管理技士の資格取得には、第二次検定の記述式問題を攻略する必要があります。

しかし、令和6年度以降試験問題が見直され、より受験生の工事経験が問われるようになりました。

工事経験に自信が無い方にとって記述式対策がより難しくなったのです。独自の経験が重視される記述問題を有効に対策するには、試験を熟知したプロによるチェックが欠かせません。

本記事では、令和6年度以降の試験の変更点や新しい試験問題に強い独学サポート事務局の1級建築施工管理技士対策講座をおすすめできる理由を解説します。

一級建築施工管理技士の試験概要

1級建築施工管理技士の二次試験に合格するうえでは、試験の日程や合格率を把握し、自分の現状と照らし合わせることが重要です。

とくに、受験を検討している方は受験申請の締め切りや試験日を必ず把握しましょう。以下より、それぞれ説明します。

試験の日程


試験の日程は2月下旬の受験申請から始まり、翌年1月上旬の合格発表まで続きます。

例年、試験は以下の日程で進められているので目安にすると良いでしょう。ただし、例年通りの日程で試験が行われない可能性もあります。

最新の受験日程は一般社団法人建設業振興基金のwebサイトから確認できるため、受験を予定している方は必ず確認しましょう。


・2月下旬〜3月上旬:受験申請の受付期間
・7月下旬:第一次検定
・8月下旬:第一次検定合格発表
・8月下旬~9月上旬:第二次検定の受験手続期間
・10月下旬:第二次検定
・翌年1月中旬:第二次検定合格発表

試験の合格率・合格基準


一級建築施工管理技士の第二次検定の合格率は約40%前後です。

一般社団法人建設業振興基金によると、令和5年度の1級建築施工管理技士試験の第二次検定の合格率は45.5%であるということでした。

 

出典:令和5年度1級建築施工管理技術検定結果表(一般社団法人建設業振興基金)




地域別の数値をみても、概ね40%台の地域が多い傾向にあります。


なお、合格の基準は令和6年度以降も変わりません。試験問題の配点全体に対して60%以上の得点が求められます。

試験の変更点について

令和6年度から、第二次検定の1級建築施工管理技士試験の検定問題の見直しや受験資格の要件が見直されました。

以下は、新たな受験資格の表です。変更の結果、1級建築施工管理技士の第一次検定に合格した後に、一定期間実務経験が認められる方に受験資格が与えられます。また、学歴ごとに課される実務経験の期間に差が無くなりました。



出典:1級 建築施工管理技術検定のご案内(一般社団法人建設業振興基金)



また、試験問題の出題方針も見直しが行われました。


以下は、一般社団法人建設業振興基金が発表している試験問題の見直しに関する資料です。受験者が経験した実務経験に即した解答が求められる内容に変更されるとの方針が示されています。



出典:「検定問題の一部見直しについて:1級建築施工管理」(一般社団法人建設業振興基金)



1級建築施工管理技士試験の出題内容

令和6年度以降より、問題の内容が見直されました。令和6年度、令和5年度の二次試験で出題された内容は以下の通りです。

令和6年度

● 大問1 施工経験記述(記述問題)
● 問題2 一般記述 (記述問題)
※設備と機械の安全な使用方法
● 問題3 施工管理 (記述問題)
● 問題4 仕上げ施工 (記述問題)
● 問題5 躯体施工 (マークシート)
● 問題6 法規 (マークシート)

令和5年度

● 大問1 施工経験記述 (記述問題)
● 問題2 一般記述 (記述問題)
※仮設物の設置
● 問題3 施工管理 (記述問題)
● 問題4 仕上げ施工 (記述問題)
● 問題5 躯体施工 (マークシート)
● 問題6 法規 (マークシート)

このうち大問2〜5は大きな変化がなく、従来の対策で対応しうるものでしたが、大問1は出題内容が変化しました。

これまでの大問1・施工経験記述問題では自身の経験した工事について、説明をする問題が主でした。一方、令和6年度からは提示された工事に対し、自身の経験に基づいてどう対応するかが問われます。

実際に、令和6年度の試験問題(大問1)では、現場での品質管理と現場作業員の負担軽減・長労働時間対策に絡めた問題が出題されました。

前出のとおり、受験者の経験に応じたオリジナリティのある解答が求められたのです。

※参考
令和6年度1級建築施工管理技術検定 第二次検定(一般社団法人建設業振興基金)

1級建築施工管理技士試験に合格するには独学サポート事務局がおすすめ

1級建築施工管理技士試験に合格するには、これまでの職務経験を適切に洗い出したり、添削を受けたりして出題される工事に対応した解答をする必要があります。

これらを行うには、独学サポート事務局の第二次検定サポートコースに含まれている添削サービスや有料オプションの作文作成代行DXを活用すべきです。

以下では、独学サポート事務局をおすすめできる3つの理由を解説します。

受験生に合わせて記述問題対策ができる

作文作成代行DX添削サービスの利用により、その人の施工経験に合わせて経験記述問題や記述式試験の対策が行えます。

工事経験に自信が無いと、適切に経験記述対策ができるか不安になるでしょう。また、文章力に自信がなく、合格レベルの答案が出来ているかどうかは自分での判断が難しいものです。

独学サポート事務局では事前アンケートを行い、それをもとにこれまでの経験を洗い出してその人に合った解答方法を伝授します。

併せて、出題が予想される工事の答案もご用意しております。モデル答案の参考にしながらの答案作成により、自身の経験も盛り込んだ自信に満ちた解答が可能です。

実際に、添削を活用して合格を勝ち取った方のお声をご紹介します。

「おかげさまで一級建築施工管理技士に合格することが出来ました。大変ありがとうございました。昨年不合格になった時には少し自信をなくしかけておりましたが 、今回貴事務局に、的確な指導と添削を何度もしていただき、目が覚める思いもしました。大変頼りになり良かったです。貴事務局に大変感謝し、益々のご発展を心よりお祈り致します。」

引用:合格者の声(株式会社ディーラーニング)

口コミからも、添削を活用した結果合格を勝ち取れたとわかります。客観的なチェックが合否を大きく左右するため、添削や作成代行サービスは必ず利用すべきです。

充実した過去問題と模擬試験で試験範囲を網羅できる

受験をするにあたって、懸念すべきなのは苦手分野が出題されて対応できないことです。記述式の試験で苦手問題にぶつかってしまい、白紙答案を出したり確度の低い解答を出してしまうと、当然大幅な失点につながります。

一方、独学サポート事務局では過去10年間分の過去問に加え、演習問題と試験直前に配信する模擬試験をご用意しています。そのため、十分な演習量を確保でき、試験当日に慌てることのない対応力が身につくのです。

過去の試験傾向から分析して模擬試験や演習問題の内容を選定しており、「その年度」に対応した対策ができるメリットがあります。

そのため、独学サポートの第二次検定サポートコースは忙しい方でも最低限の対策は行いやすいのです。

効率的、かつ網羅的な対策ができる独学サポート事務局の第二次検定サポートコースを活用しましょう。

メールサポートで疑問を即解消できる

忙しい社会人が資格取得をストレスなく進めるためには、疑問点を即座に解消することが欠かせません。分からない点が積みあがってしまうと、合格レベルの解答ができない恐れもあります。

独学サポート事務局では24時間サポートメールを受け付けており、疑問点をすぐに解消できます。

インターネット環境がない場合でも郵送対応が可能なため、こまめな質問を行いましょう。

まとめ

独学サポート事務局の第二次検定サポートコースや作成文代行DXを活用しよう。

第二次検定の対策を効率的に、かつ網羅的に行える独学サポート事務局の第二次検定サポートコース・作文作成代行DXは以下のお値段で承っております。

● 1級(一次・二次)独学サポート ¥13,100円
● 1級(一次・二次)独学サポート+作文作成代行DX ¥22,900円
● 1級(一次・二次)独学サポート+厳選教材 ¥26,000円
● 1級(一次・二次)独学サポート+作文作成代行DX+厳選教材 ¥35,800円
● 1級(二次)独学サポート ¥10,100円
● 1級(二次)独学サポート+作文作成代行DX ¥19,900円
● 1級(二次)独学サポート+厳選教材 ¥14,400円
● 1級(二次)独学サポート+厳選教材+作文作成代行DX ¥24,200円

作文作成代行DXや添削でフィードバックを得た記述文をスマートフォンやメモ帳に記録し、隙間時間に見返せば記述対策を効率的に進められます。

1級建築施工管理技師に合格し、十分な知識を備えた建築施工管理のプロになりましょう。