経験記述添削サービスでは受講者の皆様が作成した体験記述を下記注意点にしたがって作成した作品の記述添削チェックを受けるサービスです。
すべての独学サポートコースにこのサービスが含まれています。
工事経験記述を作成する際、よくはじめから例文集をアレンジしようとする受験生がおりますが、それについてはあまりお奨めはできません。
なぜなら、試験採点官は毎年何万という莫大な数の作文に目を通しており、答案者がどこかから借りてきた例文を模倣していることはおおよそ一目で簡単に見抜きます。
また数人の採点官が一つの作文を何度も読み返すわけですから、文章全体からにじみ出てくる細かい矛盾には敏感に反応し、解答文が受験者自身の経験によるものであるか否かについてもすぐに判別をつけられます。
ですので、例文集をあまり参考にし過ぎるのはお奨めはできませんし、間違っても市販の問題集に示された例文をまるまる書き写すなどということはしてはいけません。
そんなことから、例文集はあくまで自分の工事経験に基づいて一から作成した文章と照らし合わせて、文章レベルを確認するための参考文に留めておく、といった使い方をしてください。
記述する内容があなた自身の実務を充分に示せるものになるよう、下記の5つのポイントに注意して経験記述を作成することを心がけてください。
必ず自分の経験を書くこと。
学術論文を記述する試験ではありません。
専門用語、専門数値または現場用語を
積極的に用いること。
指定された行数や枠を極力越えないこと。
余白を多く出さない。
誤字、脱字のないようにする。
また、字の読みやすさ、丁寧さも評価基準。
使用した施工材料の実数値や単位は正確に。
建設機械、使用機材の名称、数量や寸法は明確に示すこと。
経験記述の文章は下記のように順序立てて作成していく必要があります。
※いずれの試験も施工管理基本3課題{工程管理・安全管理・品質管理}ほか既出課題のうちのどれが指定されるかわからないため、 出題の可能性のある課題のすべてについて準備をしておく必要があります。
※記述添削サービスでは上記作成手順をより詳しく具体的に、誰もが自分自身のオリジナル文章を完成させられるように一から指導サポートしています。
作文作成代行サービスとは、自身の持つ工事経験が少ないため、また文章を書くのが苦手なため独学サポートコースで配信される「経験記述書き方のポイント」によってご自身の経験記述を作り上げる自信がない受講者、または作成してゆくには充分な時間と労力を持てないお忙しい受講者のためのオプションサービスです。
「独学サポート事務局」の作文作成担当者が、受講者様の従事環境や(施工経験を実際に持つ方は)その工事体験をある程度お聞き取りさせていただき、合格に充分でかつ受講者に合わせたオリジナル記述文を作成いたします。
下記の受講者データに基づき作成担当者が作成させていただきますので参照してください。
受講者本人に合わせたオリジナル記述文を作成提供。新たな出題形式に対応し、想定される主要工事別のオリジナル模範答案を代行作成。いずれも工事経験の少ない方や文章が苦手な方には最適。
土木・建築施工管理技士・第二次検定の経験記述対策について、新たな出題傾向の変化に対応し、基本課題の準備を行った上で、さらに万全を期すために出題の可能性のある既出管理課題を準備しておくためのコース。