1・2級施工管理技士試験に挑戦するあなたへ『独学サポート事務局』

受験対策についての FAQ

「独学サポート」システムで
合格ができますか?

それは受験者のあなた次第です。

「独学サポート」では独学で合格を勝ち取りたい方のために必要十分な学習ツール(テキスト・参考資料・質問回答サービスなど)をご提供させていただいておりますが、やはりそれを自己管理においてきっちりやりこなせるかどうかにかかっていると考えます。

「独学サポート」のよさの一つには、最短で合格するための効率的なカリキュラムや一人一人のご事情に合った学習スケジュールをメールなどでご相談いただくことができ、的確なアドバイスが受けられることです。

勉強は大体いつ頃から
始めればいいのでしょうか?

試験種別にもよりますが、たいていのこの種の試験につきましては、本試験日から遡って3~5ヶ月位前からが妥当だと考えます。

もちろん早く取り掛かるに越したことはありませんが、1年前から始める、などあまり早すぎては受験勉強に立ち向かうモチベーションを保つのが大変です。

受験を決意し、準備をするのはいくら早くても構わないのですが、学習を始めるタイミングは早過ぎず、また立ち遅れて間に合わなかった、ということがないようにプラン立てるのが良いでしょう。

一日およそ何時間くらい
学習をすればいいのですか?

一日の学習時間は決まっておりませんが、成人がいちどきに集中できる持続時間は最大3時間までといわれております。

出勤前の早朝に行う人、仕事中に時間を見付けて学習を進める人、夜寝る前にしか時間が取れない人、休日オンリー、と生活環境によって人さまざまでしょうが、一日2~3時間が目安と考えていいようです。

私は57歳で、
来年一級土木の受験を考えてますが、
若い頃に比べて記憶力が明らかに
落ちていると感じております。
何か良い特効薬はないでしょうか?

年齢とともに記憶力が落ちていくのは人間であれば致し方ないことです。

記憶力をカバーする一番の効果的な取り組みとしては、繰り返し学習を行うことに尽きます。

何度も同じことを繰り返すことで、その記憶を脳に定着させるのです。

人それぞれ、たとえ記憶力が落ちていたとしても、その人に備わった理解力までが落ちていることはありません。

それぞれが持つ不安材料を払拭しながら自信をもって受験対策に臨むようにしてください。

経験記述問題に関する FAQ

経験記述の答案作成は
やっぱり難しいの?

文章を書くにも人それぞれ得手不得手がある、と言ってしまえばそれまでですが、一般的にこれら経験記述論文を自作することは決して難しいと捉える必要はありません。

この課題の大前提として、あくまで「検定試験」であり、「適正審査」ではありませんから、特に文章の上手さやテーマソースの良し悪し、経験した工事のレベルなどが問われるものではありません。

自身の経験を通じて、与えられた設問に応じて正しく解答できるか否かを純粋に問われている所謂検定問題(テスト)なのです。

ただし、この経験記述論文が検定試験の採点・評価がなされる国家試験である以上、求められているものが何なのか、誰に向けて、何のために書かれるべきものなのかはやはり十分に知っておく必要があります。

これらの国家資格は特に公共工事に携わる建設業従業者のためのもので、その従事者がその分野において適正な知識を持つ技術者であることを公に証明するもので、要は施工管理技士としての報告文章がきっちり書けるかどうかを判別されるものでもありますから、記述を作成する際には充分な調査(下準備)と検討をおこなった上で慎重に答案作成を進めていくことを心がけてください。

(会社に黙って、)個人的に
試験に申し込んでいるんだけど・・

記述のテーマが必ずしも現在の勤務先での体験である必要はありません。

過去に携わったことのある(一級なら出来れば指導的立場における従事期間中の体験のものが良い)その試験種における施工現場での体験であればどんなものでもOKです。

個人的に申し込んでいるということは、何らかの事由で、建設業の許可のある事業所からの実務証明による出願ではなく、ご自身で実務の証明をされて受験を試みていると思いますが、例え遠い過去のものであっても従事していた建設会社時代の現場経験を題材にするのも良いと思います。

現場に行った経験が
あまりないんだけど・・

あまり気にすることはありません。

受験者の中にはそういった方が毎年多くいらっしゃいます。

例えば、建設会社に勤める事務員の女性の方や、他業界から転職をされた転職組、または建設業者であっても施工に直接関わる事業内容ではないが経営審査事項の技術点を必要とする業種・職種(営業職等)の受験生など、事実上の実務を必ずしも十分に携えない受験者が実に少なくない国家資格なのです。

そういった方々は、そういった事情なりに受験対策をしているのが実情です。

ただ、そうは言っても、経験を申告した上での受験である以上、例え少ない経験であっても関わりのあった工事を取り上げて記述する必要があります。

選択肢の限られた物件、材料の中で文章を組み立てるわけですので、その分記述する内容に工夫を凝らし、出来る限りオリジナル性を高めて制作するのが最重要命題となります。

また、事実実務経験が豊富だからといって試験にパスしやすいかというと意外とそうでもないようで、現場知識がかえって仇となることもあるようです。

むしろ実務と試験とは別のものと考えてよさそうです。

人に作ってもらった作文で
本当に大丈夫?

無論、可能であれば受験者自身が考えに考えを重ねた末に書き上げた苦心作を本番で披露するのがベストだと思います。

その理由として、例えば、試験当日に試験会場で万が一緊張とプレッシャーの余り用意していた文章をすっかり忘れてしまったとしましょう。

自分で苦心して作り上げたものなら、その場で作成過程の記憶を手繰り、あるいは組み立て直すことが出来るかもしれません。

また、試験直前の暗記の段階でも自分に馴染んだ文章なので覚えやすく忘れにくい、そういう意味で、確かに自力の作文がベストであると言えます。

そんな実情を考慮し、「独学サポート」方式では、提供させていただいた完成品はなるべく早めに (少なくとも試験2週間前) には充分な時間と余力をもって何度も繰り返し書きながら記憶をし、出来る限り自分のものにして本試験に臨んで頂けるようにご指導させていただいております。

何かよい例文集はありませんか?

残念ながらあるとは言えません。

各試験で実施された過去の合格者の雛形や市販の参考書籍の模範解答例など、厳密に言えばなくはない(いくらでもある)のですが、有効な例文集を提供する、ということになりますと私どもはそれらを薦めることは出来かねます。

例え、ご提供させていただけたとして、その文章をどうアレンジし自分らしく答案を完成させるかで受講者は少なからず迷うでしょうし、その作られた文例はその作品として完結したベストなものになってるはずのものですから、かえって現場状況を想像出来ずに手を加えればどこかに必ず矛盾を引き起こし、違和感を滲ませ、作品の完成度は落ちる一方に違いありません。

そうしたわけで、ご提供させていただける例文集は大変申し訳ありませんがご用意させていただいておりません。

昨年用意して使った記述論文を
今年も使って大丈夫ですか?

試験事情からいえば、昨年度の受験者の答案を、わざわざ採点官が今年度試験の解答と照らし合わせて判定する、といったことはまずありえないと考えていいでしょう。

一人の解答を何人もの採点官が目を通すはずですが、何万という受験者がいる中で同一受験者が昨年度の文章と同じものを書いていると認識できる採点官はいないはずです。

従って同じ内容で問題ないといえるとはいえ、万全を期し、次こそ確実に合格を勝ち得るためにも、前年に使った解答文をもう一度プロの手によりチェックをしておくのが最低条件かと思います。

ちなみに、二次検定の受験が2年目、3年目の受験者は不利か、という質問が時々ありますが、それはありません。

あくまで都度客観的に採点される試験であることを知っておいてください。

サポート受講に関する FAQ

送付方法(郵便・FAX・メール)は
どれがおすすめですか?

できれば電子メールでのやりとりをお勧め致します。

FAXも可能ですが、通信状態によって不安定なことも少なくなく、到着確認の二重手間が欠かせません。

また、郵便は比較的確実ですが費用対的にも時間的にもロスがございます。特に試験日が差し迫った時期には互いのレスポンスが速いメールでのやり取りが有効となってきます。

ですが、もちろんその点をわきまえていただいた上でのFAX、郵送でのやり取りは全く問題ありません。大歓迎です。

作文を作る際に、些細な質問でも
受付けてくれるのですか?

もちろん大歓迎です。

受験者が工事選定や作成の過程で疑問や迷いが出るのは当然ですし、ご提出いただいた物件情報や文章を作成・添削をさせていただくにあたっても、要望や題材がはっきりしていればいるほど、講師としては文章を起こすにあたり迷いなく精度を上げやすいのです。

気になる点はどんな些細な質問でもサポートメールがいつでも受け付けておりますのでどんどんご活用下さい。

一度申し込んだあとの
キャンセルはできますか?

申込規約にもございますが、原則として商品受取後のキャンセルは本講座のサービスの性質上応じられません。

受講者様には申込完了後すぐに入門講座用の学習ファイルをお届けさせていただいており、受け取った段階で受講が開始されます。

また、加えてその資料の文字情報(テキスト)がまさに受講者様を合格に導くキーとなるものなのです。

どうぞご理解のほどをお願い申し上げます。

しかしながら、基本理念として、受講者の皆さまには充分な満足感を持って取り組んでいただくために私共も出来うる限りの努力をさせていただいているつもりですので、商品が購入者の意図するものと著しく異なると申し出があった際はキャンセルをお受けいたします。

因みに、オプションの厳選教材については教材のみの返品・返金は可能です。

また、作文作成代行サービスご利用のお客様はチェックシートをお預かりする前段階であればオプション費用の返金は可能です。

合格を保証してくれますか?

それはできません。

ただ、完成品(or成果品)についての合格圏評価は自信をもって保証させていただきます。

受講者の皆様はこの作品をいかに自分のものにし、本番の試験で確実に解答できるかどうかが合否のキーポイントになるでしょう。

厳選教材に関する FAQ

注文した教材を
返品したいのですが・・・

注文した教材が届いた後、何らかの事情で教材が必要なくなった場合は、教材のみの返品をしていただいてもかまいません。

事務局にご連絡を頂ければ、返金申請書と着払伝票を郵送させていただきますので、ご記入、梱包の上お早めにお送り返しください。

尚、一度お使いいただいたものにつきましては返品の受付はできません。

用語集はついていないのですか?

申し訳ありませんが、このたびの厳選教材セットにはついておりません。

かつては用語集がセットされておりましたが、昨今においてはネットで「用語集」を検索しますと調べたい用語辞典サイトが多くありますので、そちらをご活用いただく方がはるかに便利です。