1級電気工事施工管理技士2次試験に合格するには?おすすめ講座を紹介
独学では対策が難しい1級電気工事施工管理技士2次試験。記述式の問題が多く出題され、択一式の問題も題数が少なく知識の正確性が必須です。とくに、独学では記述式設問は明確な正解がなく、合格のポイントがつかみづらいです。
独学が難しい1級電気工事施工管理技士2次試験に合格するには、独学サポート事務局の「施工管理技士受験対策シリーズ」の受講がおすすめです。
この記事では、1級電気工事施工管理技士2次試験の試験概要・「施工管理技士受験対策シリーズ」を受講するメリットをお伝えします。
1級電気工事施工管理技士の第二次検定試験とは?
資格試験を受験する際に大切な「試験の内容と合格基準」。1級電気工事施工管理第二次検定試験の試験日程・出題内容・合格基準・合格率は以下のとおりです。合格への道筋を明確にするためにもしっかり把握しておきましょう。
1級電気工事施工管理技士の試験日程
1級電気工事施工管理技士の試験日程(R6,NOV)は以下のとおりです。(R6,DEC)
・申込期間 2月22日(木)から3月8日(金)
・第一次検定試験日 令和6年7月14日(日)
・第一次検定合格発表日 令和6年8月23日(金)
・第二次検定試験日 令和6年10月20日(日)
・第二次検定合格発表日 令和7年1月10日(日)
1級電気工事施工管理技士の二次試験は令和5年は10月15日(日)、令和4年は10月14日(日)と例年10月中旬に実施されています。今年も10月20日(日)に実施予定でほぼ例年通りのスケジュールとなりました。
令和6年の試験時間は13時〜16時(受付は12時開始・試験前説明は12時30分開始)で、3時間が予定されています。
※(一財)建設業振興基金より
1級電気工事施工管理技士・2次試験の出題内容
1級電気工事施工管理第二次検定試験では施工管理法の筆記問題が出題されて、令和6年度試験見直しより大問6問で構成されています。
・大問1・2の施工経験記述問題では、実際に受験者の経験を踏まえて、与えられた条件に応じて解答をすることとなります。実際に行った施工について、安全管理、工程管理や品質管理上の対策を解答することとなります。
・大問3では品質管理や安全管理に関する問題が出題されます。与えられた語句について、2つ選択し、選択した語句の意味やその対策の方法などの解答が求められます。
・大問4では、電気工事の用語に関する説明問題が出題されます。選んだ用語に関わる施工上の留意点や特徴など「技術的な内容」も理解し、解答する必要があります。
・大問5と大問6では、電気分野の計算問題や法規に関する五肢択一式の問題が出題され、知識の正確性が得点の可否を決めます。
1級電気工事施工管理技士・第二次検定試験の合格基準と過去の合格率
1級電気工事施工管理技士・第二次検定試験の合格基準は受験の手引きにある通り、得点が60%以上であることです。大問ごとの配点の目安は大問1・2の経験記述問題が全100%中40%、その他の大問3〜6でそれぞれ15%ずつです。
また、ここ2年間の第二次検定験の合格率は以下のとおりです。
・令和5年の合格率 53.0%
・令和4年の合格率 59.0%
例年50%台で推移しており、合格率は低くはありませんが一定の対策が必要です。目安としては、1次試験も含めると5ヶ月間以上は1日あたり2〜3時間の勉強を継続するべきです。
独学サポート事務局の施工管理技士受験対策シリーズのおすすめ理由
1級電気工事施工管理技士第二次検定試験対策は6問構成で、60%以上の正答率が必要で、記述式試験の配点が大半を占めます。
そのため、1級電気工事施工管理技士2次試験は記述式の問題をしっかり得点源にしたうえで、択一式の問題で大幅に点数を落とさないよう対策する必要があります。
独学サポート事務局の施工管理技士試験対策シリーズは、独学で対策が難しい記述試験もその他の設問もしっかり対策できます。
以下、そのメリットを解説します。
作成文代行サービスがある
作文作成代行のオプションを利用すれば、大問1・2で出題される経験記述問題の対策が可能です。
経験記述問題では自身の施工経験をもとに問いに応じた文章を作成する必要がありますが、施工経験や文章力に不安を持つこともあるでしょう。
しかし、「独学サポート事務局」を利用すれば作文作成担当者が受講者の施工経験などを聞き取って、その方に合わせた文章を作成します。合格に必要なポイントを押さえたオリジナルの記述解答をご提案します。
施工経験がかなり昔の方や、受験する工事種別が本業と違う場合にも安心です。作文作成代行のご依頼はアンケートに答えるだけで済み、工程管理・品質管理・安全管理の3つの観点からしっかり対策可能です。
添削サービスが充実している
経験記述問題をしっかり対策したいものの、費用面が気になる方は独学サポートコースに含まれる添削サービスを活用してもよいでしょう。
経験記述問題の解答時にありがちなのが、例文を使った解答。しかし、採点官はこれまで多くの答案を見ているため、例文を利用すると即座に見抜かれます。
実際に行った工事経験をもとに記述がなされているか、矛盾の有無を細かくチェックされるため、例文の参考にしすぎは危険です。
経験記述問題はあくまで自身の工事経験をもとに解答をしていくことが基本です。その他、専門用語の使い方、施工材料や使用機材についての情報が正確か、誤字脱字、文章量など多くのチェックポイントがあります。
添削サービスを活用すれば、自身の工事経験に基づいた正確で矛盾ない解答ができるようになります。完成分を試験の数週間前から反復記憶しておけば、その他の問題に時間がかけられ、試験全体の得点率も高くなりやすいです。
教材や過去問が充実している
「施工管理技士試験対策講座」は教材が充実しており、経験記述問題以外もしっかり対策可能です。
長年のノウハウから作られた二次試験用対策教材だけでなく、過去10年間の過去問題、試験1か月前に配布される模擬試験を活用し、本試験で何が問われても対応できる解答力を養えます。
演習量が十分に確保できるため自身の弱点の把握も簡単、直前期の弱点補強をスムーズに進められます。
さらに、「その年」の出題傾向に合った問題も「受験対策10資料」で分析できるため、試験日までの時間が足りなくなっても優先順位を立てた勉強が可能です。
わからないことをすぐ質問できる
独学をしている際に大きな障害となるのが分からない問題の解決ができないこと。
自分でうまく理解できない問題を自分なりに一生懸命考えるものの、解決できないと時間ばかりが経ってしまいます。
「施工管理技士受験対策シリーズ」では質問メールの受付を24時間行っており、疑問点をその日のうちにメールで質問可能です。準備ができ次第、万全の回答とアドバイスを行い最短時間で不明点を解消します。
2次試験対策講座を実際に利用した方の声
2次試験対策講座を実際に利用した方はどのような感想を抱いているのでしょうか?
以下、作文作成オプションを利用し、2次試験合格を勝ち取った受講生の方のお声を紹介いたします。
「作文作成をお願いしました。その後、自分自身の現場に当てはめ、自分自身のオリジナルの内容を作成し、何度も添削して頂きました。疑問を持った所も試験直前まできっちりアドバイスを頂いた結果、無事に合格する事ができました。本当にありがとうございました。」
施工管理技士 受験対策シリーズ独学サポート事務局「合格者の声」より
繰り返しの添削とオリジナリティの高い自信を持って試験に臨めたとわかります。
独学サポート事務局の1級電気工事施工管理技士試験対策講座をフル活用するべき!
1級電気工事施工管理技士の二次試験対策は独学サポート事務局の「施工管理技士受験対策シリーズ」を受講すれば、万全の体制で本試験が受けられます。
頼りになる1級電気工事施工管理技士第二次試験の講座の料金プランは以下のとおりです。(※令和6年度11月現在)
・1級(二次)独学サポート+作文作成代行 ¥17,900円
・1級(二次)独学サポート ¥10,100円
・1級(二次)独学サポート+厳選教材 ¥14,700円
・1級(二次)独学サポート+厳選教材+作文作成代行 ¥22,200円
お申込みはコチラから可能です。
サポートは試験日の前々日まで利用可能なため、お早めに申し込んで1日でも長く教材やメールサービスを活用するのがおすすめです。
1級電気工事施工管理技士に合格し、理想のキャリアを実現しましょう!